体操、徳洲会が15年ぶりV 全日本団体選手権、順大は4位
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体操の全日本団体選手権最終日は11日、福井県産業振興施設で男子が行われ、徳洲会が6種目合計258・262点をマークし、2007年以来15年ぶりの優勝を果たした。東京五輪団体総合銀メダルメンバーの北園丈琉らが安定した演技をそろえた。セントラルスポーツが253・193点で2位、鹿屋体大が3位に入った。
2連覇を狙った順大は4位に終わった。個人総合で東京五輪、今秋の世界選手権で王者に輝いた橋本大輝があん馬で落下するなど低調だった。