アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は11日、フランスのバルディゼールで男子回転第1戦が行われ、ルカス・ブローテン(ノルウェー)が合計タイム1分38秒14で今季初勝利、通算3勝目を挙げた。相原史郎(東海大)は1回目で40位となり、上位30人による2回目に進めなかった。小山陽平(ベネフィット・ワン)は1回目で途中棄権した。
女子回転第4戦はイタリアのセストリエールで行われ、ウェンディ・ホルデナー(スイス)が合計タイム1分56秒29で今季2勝目、通算5勝目をマークした。安藤麻(日清医療食品)と蓮見小奈津(デンソー北海道)はいずれも1回目で途中棄権。(共同)