アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウル(来年1月3日・東京ドーム)で対戦する富士通、パナソニックの選手らが13日、東京都内で記者会見し、2連覇を狙う富士通のLB趙翔来主将は「目の前の一戦に集中してやってきた。挑戦者という意識を持って、全力で勝ちにいきたい」と意気込んだ。
2年連続で同じ顔合わせとなり、前回は24-18で富士通が競り勝った。今季は両チームともリーグ戦から無敗を誇る。7年ぶりの頂点を目指すパナソニックのOL小西俊樹主将は「前回のライスボウルで負けてから一戦ごとに成長できたと思う。しっかり準備して挑んでいきたい」と雪辱を期した。