パリ五輪、10競技52選手支援 IOCが拡大、難民選手団

 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は12日、2024年パリ五輪での「難民選手団」結成に向け、支援する選手が10競技の52人に拡大したと発表した。五輪の参加メンバーは24年に発表される。

 6月の発表時は44人。新たにホスト国で市民権を得た3人が除外され、シリアやアフガニスタンなどの11人が追加で支援を受けることになった。

 難民選手団は16年リオデジャネイロ五輪で初めて結成され、東京五輪では29選手が参加した。

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