スキークロス2選手が3位で合意 CAS、北京冬季五輪

 【ジュネーブ共同】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は13日、北京冬季五輪のフリースタイルスキー女子スキークロスの順位を巡って争っていたファニー・スミス(スイス)とダニエラ・マイヤー(ドイツ)について、2人とも3位にすることで合意したと発表した。

 スミスは決勝を3番手でゴールした際にマイヤーと接触して違反を取られ、4位に。異議申し立ての結果、意図的ではないと認められて3位に繰り上がり、マイヤーが3位から4位となった。その後にCASの下で調停が行われ、和解した。

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