17得点の渡辺雄太に感動の嵐「覚醒し過ぎ」実況の絶叫「ミスタークラッチ」にも反響

 シュートを狙うネッツの渡辺(NBAE提供・ゲッティ=共同)
 チームメートと喜ぶネッツの渡辺(左)=ゲッティ=共同
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 「NBA、ラプターズ116-119ネッツ」(16日、トロント)

 ネッツの渡辺雄太(28)は途中出場で20分52秒プレーし、17得点3リバウンドだった。チームは残り3・7秒、116-116からカイリー・アービングがブザービーターの3点シュートを沈め、119-116で競り勝ち、5連勝とした。

 古巣・ラプターズを相手に、第2Q残り2分では相手のパスをスチールした渡辺が、そのままボールを運んでダンクシュート。

 113-114で1点を追う残り15秒では、アービングのドライブからコーナーでパスを受けた渡辺が3点シュートを沈めるなど、勝負強さを発揮した。実況アナウンサーも「ミスター・クラッチ!」と絶叫。クラッチ・シューターとは土壇場に強い選手を意味しており、渡辺の3点シュートの決定率は4分の3の75%、うち後半は2分の2と安定感抜群だった。

 この活躍にファンも歓喜。日本からの「渡辺雄太すばらしすぎる活躍!!」「いや、ここでパス貰えるんか。どんだけ信頼されてるんや。」「泣いた」「今年のワタナビ覚醒し過ぎや」「ワタナビー最高かよ」「ミスター・クラッチはやばいやろ」「ミスタークラッチって言われてるスゲー」という感動はもちろん。米国ファンからも称賛の声が相次いでおり、ネッツがツイッターで「Yuta the CLUTCH shoota!」と公開した12秒の動画は、投稿から約2時間で16万回再生、1万件以上のいいねがついている。

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