瀬戸大也が史上初の6連覇 世界短水路選手権400m個人メドレー

 「競泳・世界短水路選手権」(17日、メルボルン)

 男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、昨夏の東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が3分55秒75で史上初の6連覇を果たした。

 第3泳法の平泳ぎで後続をぐんぐん引き離し、最後の自由形では2位と約2秒の差を開けて圧勝した。ゴール後は右手を大きく掲げてガッツポーズ。コースロープにまたがり、水面をたたいて喜びを爆発させた。

 前日に行われた200メートル平泳ぎでは2分0秒35のアジア新記録で、日本人金メダル1号となっていた。

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