バスケ皇后杯ENEOS10連覇 連続V記録を更新

 バスケットボール女子の第89回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)ファイナルラウンド最終日は18日、東京・代々木第二体育館で決勝が行われ、ENEOSがデンソーを76-66で下して10連覇を果たし、最多連続優勝記録を更新した。27度目の制覇。

 ENEOSは一進一退の展開で迎えた第4クオーターに長岡、星の3点シュート、センター渡嘉敷の活躍でリードを広げた。渡嘉敷は準決勝に続く32得点で22リバウンドもマークし、大会MVPに選ばれた。

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