東京ベイ“天敵”東京SGから18年ぶり白星 主将の立川「うれしい1勝」

 試合後の会見に臨んだ東京ベイのルディケ・ヘッドコーチ(右)とCTB立川
 前半、トライを決める東京ベイ・根塚
 後半、トライを決め、東京ベイ・テアウパシオネ(左)と末永(右)から祝福を受ける木田
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 「ラグビー・リーグワン、東京SG18-31東京ベイ」(18日、味の素スタジアム)

 昨季3位の東京ベイが昨季準優勝の東京SGに快勝し、白星スターを切った。

 2本のPGで先行し、前半21分にはWTB根塚洸雅の右隅に飛び込むトライで11-0。相手にトライを許さずに、14-6で折り返した。

 後半も開始早々の3分にWTB木田晴斗がトライ。相手に反撃のトライを許して11点差で迎えた同24分にもキックパスを受けた木田がトライを挙げ、31-13と突き放した。

 東京ベイが東京SGに公式戦で勝利したのは、2004年以来18年ぶり。主将のCTB立川理道は「僕が入団してから初めて。うれしい1勝」と喜びつつ「長いリーグの中の1試合。逆に気を引き締めて次に向かっていきたい」と浮かれたところはなかった。

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