【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は18日、スイスのエンゲルベルクで個人第8戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、北京冬季五輪王者の小林陵侑が1回目で123メートルの118・3点で31位に終わるなど、日本勢は上位30人による2回目に進めなかった。
ダビト・クバツキ(ポーランド)が141・5メートル、135・5メートルの合計300・4点で今季4勝目、通算9勝目を挙げた。中村直幹は36位、小林潤志郎は38位、佐藤幸椰と佐藤慧一はともに43位、二階堂蓮は47位だった。