柔道、斉藤と村尾が優勝 マスターズ、素根は3位
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柔道の世界ランキング上位者らで争うマスターズ大会最終日は22日、イスラエルのエルサレムで男女計5階級が行われ、男子は100キロ超級で世界選手権2位の斉藤立(国士舘大)と90キロ級の村尾三四郎(東海大)が優勝した。
女子78キロ超級で東京五輪金メダルの素根輝(パーク24)、男子100キロ超級で昨年世界王者の影浦心(日本中央競馬会)は準々決勝で敗れ、敗者復活戦から回った3位決定戦を制した。女子78キロ級の高山莉加(三井住友海上)は準決勝で屈し、3位決定戦も敗戦。
今大会は来年5月の世界選手権(ドーハ)日本代表選考大会の一つ。(共同)