宇野昌磨が“今季世界最高点”でぶっちぎり首位発進 2位島田と12・76点差 今季初戦の鍵山は6位

 熱演する宇野昌磨(撮影・高部洋祐)
 熱演する宇野昌磨(撮影・高部洋祐)
 SPの演技を終え、充実の表情で天を見上げる宇野昌磨(撮影・高部洋祐)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(23日、東和薬品ラクタブドーム)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、3年ぶり5度目の優勝が懸かる世界王者で、今季のGPファイナルも制した宇野昌磨(25)=トヨタ自動車=が100・45点をマークし、首位発進を決めた。ISU非公認ながら、シーズンベストで今季世界最高点である99・99点を上回った。

 島田高志郎(21)=木下グループ=が87・69点で首位と12・76点差の2位、GPファイナル2位の山本草太(22)=中京大=は、4回転サルコーが2回転となるミスが出て、86・89点で3位につけた。

 北京五輪銀メダリストで、左足首のケガのため今大会が今季初戦となった鍵山優真(19)=オリエンタルバイオ・中京大=は、終盤のトリプルアクセルが1回転半となるミスが出て、81・39点で6位となった。

 GPファイナル5位の三浦佳生(17)=オリエンタルバイオ・目黒日大高=は、ジャンプのミスが響き、71・12点で13位と出遅れた。

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