坂本花織が2連覇達成!三原舞依が2位 3位は14歳の島田麻央 紀平は11位
「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)
女子フリーが行われ、全選手が演技を終えた。SP1位の世界女王・坂本花織(シスメックス)が155・26点、合計233・05点で2年連続3度目の優勝を果たした。
「この1週間頑張って追い込んでよかったなと思いました。なんとしてでもこの全日本は勝って終わりたかったので、この結果で凄くホッとしています」と振り返った。
SP2位の三原舞依(シスメックス)は、145・23点、合計219・93点で2位だった。
3位以下はジュニアの14歳・島田麻央(木下アカデミー)、中井亜美(MFアカデミー)、千葉百音(東北高)が続き、6位にはSP14位と出遅れた吉田陽菜(木下アカデミー)がフリー3位の高得点で巻き返し、上位に食い込んだ。
北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)は冒頭のトリプルアクセルで転倒するなど、9位。負傷の影響が続く紀平梨花(トヨタ自動車)は11位、渡辺倫果(法大)は12位だった。