バドミントン 山口茜が快勝発進「いい感覚をつかめた」全日本総合選手権

 「バドミントン・全日本総合選手権」(26日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 女子シングルス1回戦が行われ、世界女王の山口茜(再春館製薬所)が、栗原琉夏(NTT東日本)を2-0(21-8、21-9)で下した。4大会ぶり4度目の優勝を目指す。

 終始ゲームを支配し、危なげなく初戦を突破した。山口は「いいできだった。しっかりラリーしてミスを少なくすることができた。1試合分にしては結構いい感覚をつかむことができた」と振り返った。

 今季は8月の世界選手権で2連覇を達成。また12月のツアーファイナルでも優勝を飾り年間女王にも輝いた。国内大会では全選手を迎え打つ立場。ただ山口らしく冷静に「まわりからの見られ方、対戦相手の気持ちの持ちよう、いろいろあると思いますけど、今日試合をしてみて、そういう(プレッシャーは)感じずにやれているのかな」と語った。

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