宇野、日本開催「楽しみ」 世界フィギュアへ決意の舞
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フィギュアスケートの全日本選手権で世界選手権(来年3月・さいたま市)代表入りを決めた選手らが26日、大阪府の東和薬品ラクタブドームでエキシビションに出演し、日本男子初の2連覇を目指す宇野昌磨は「(日本開催で4位だった2019年の)世界選手権は涙で終わった。4年がたった後、どんな状態で試合を迎えるか楽しみ」と心境を語った。
昨季、初の世界女王に輝いた坂本花織は初出場で5位だった19年大会を振り返り「リベンジも兼ねて、精いっぱい戦い抜きたい」と誓い、しなやかな滑りで盛り上げた三原舞依は「日本代表として、悔いのない完璧な演技をしたい」と決意を表明した。