ロストバゲージに見舞われた“りくりゅう” アイスショーで観客沸かせる 荷物届き「ここにあります!」

 演技する三浦璃来(上)と木原龍一(撮影・山口登)
 演技を終え笑顔見せる木原龍一(左)と三浦璃来(撮影・山口登)
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 「フィギュアスケート・メダリスト・オン・アイス」(26日、東和薬品ラクタブドーム)

 全日本選手権のメダリストらによるアイスショーが行われ、今大会を欠場した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が登場した。

 青色の衣装で登場した2人は、「I Lived」を演じた。リフトを決めると、観客からは拍手が起きた。

 全日本選手権は練習拠点のカナダ・トロントからの移動の際、航空機遅延とロストバゲージが原因で棄権した。ファンからは心配の声も上がっていたが、演技後のトークでは、木原は自身の足をあげ「ここにあります!」と報告した。

 来年3月の世界選手権(さいたま市)代表にも決まった。木原は「満足のいく演技」を目標に掲げ、三浦は「悔いのない演技」を誓った。

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