バドミントン・永原、松本組が棄権 けがが理由 A代表棄権5組目

 昨夏の東京五輪バドミントン女子ダブルス代表の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が28日、全日本総合選手権(25~30日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)を棄権した。大会側が「けがのため」と発表した。この日は3回戦が行われており、1、2回戦は順当に勝ち進んでいた。

 日本一を決める年内最後の大会だが、A代表の棄権はこれで5組目。東京五輪混合ダブルス銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)、同女子の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)、男子シングルスでは奈良岡功大(IMG)、同女子では16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの奥原希望(太陽ホールディングス)が棄権している。

 けがが原因の棄権は5組中4組となった。

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