スケート男子500は新濱が優勝 全日本スピード、高木もV
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スピードスケートの全日本選手権は28日、青森県のYSアリーナ八戸で開幕し、男子500メートルは日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が34秒65で優勝した。村上右磨(高堂建設)が0秒01差の2位、松井大和(シリウス)が3位。北京冬季五輪銅メダルの森重航(専大)は35秒24の4位だった。
女子1500メートルは北京五輪銀メダルで世界記録保持者の高木美帆(日体大職)が1分54秒53で制した。佐藤綾乃(ANA)が2秒95差の2位。男子5000メートルは一戸誠太郎(ANA)が6分23秒17で勝ち、土屋陸(白銅)が0秒11差で2位となった。