女子3000mで19歳堀川がV スピード、高木に競り勝つ

 スピードスケートの全日本選手権第2日は29日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子3000メートルは19歳の堀川桃香(富士急)が4分4秒66で優勝した。2位の高木美帆(日体大職)に0秒41差で競り勝った。佐藤綾乃(ANA)が3位。

 女子500メートルは北京冬季五輪銀メダルの高木が37秒94で制した。稲川くるみ(光文堂インターナショナル)が0秒63差の2位だった。山根佳子(登寿ホールディングス)は3位。

 男子1500メートルは山田和哉(高崎健康福祉大)が大会記録となる1分45秒57の好タイムで制覇。一戸誠太郎(ANA)が0秒58差の2位となった。

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