関東学生連合の新田がまさかの大逃げ「ツインターボ」「パンサラッサ」トレンド入り「昔の有馬思い出す」

 工藤大和(麗澤大)へたすきを渡す関東学生連合・新田颯(育英大)=撮影・伊藤笙子
 スタートする選手たち(撮影・堀内翔)
2枚

 「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)

 1区がスタートしたが、意外な展開となった。オープン参加となる関東学生連合の新田颯(育英大、4年)が1キロ2分55秒前後の快調なペースで前に出て、序盤から独走の形に。連覇を狙う青学大、3冠を狙う駒大など有力校は集団でけん制しあう形となり、日本テレビで解説をつとめる渡辺康幸氏が「はまっちゃってる」と話すスローペースで、10キロ地点で1分以上の差がついた。

 ツイッターでは「ツインターボ」、「パンサラッサ」がトレンド入り。「学連選抜の物凄い大逃げ!」「昔の有馬記念思い出した」、「パンサラッサとツインターボがトレンド入りしてて草」と、視聴者は大逃げが代名詞だった競走馬をイメージしているようだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス