帝京大が2連覇王手! 11トライ猛攻71得点で筑波大圧倒 8日の決勝で早大と激突
2枚
「ラグビー・全国大学選手権・準決勝、帝京大71-5筑波大」(2日、国立競技場)
2連覇を狙う帝京大が、11トライの猛攻で圧勝し、決勝に進んだ。
前半11分、連続攻撃から最後はWTB小村真也(2年)が巧みなステップで切れ込んで先制トライ。7-5の同25分に敵陣ゴール前5メートルのスクラムを押し込み、ナンバー8延原秀飛(3年)のトライで加点すると、同34、36、38分と3連続トライを挙げ、31-5と一気に突き放して前半を終えた。
後半も攻撃の手を緩めず、6トライを追加。相手の反撃も許さなかった。
8日の決勝では、11度目の優勝をかけ、早大と対戦する。