報徳学園は天理、京都成章は東福岡と対戦 高校ラグビー準決勝組み合わせ

 後半、ボールをインターセプトし、独走する報徳学園・海老沢琥珀(撮影・北村雅宏)
 長崎北陽台を破り歓喜の天理フィフティーン(撮影・山口登)
 大阪桐蔭に競り勝ち、喜ぶ京都成章フィフティーン(撮影・北村雅宏)
3枚

 「全国高校ラグビー・準々決勝」(3日、花園ラグビー場)

 5日の準決勝の抽選が行われ、第1試合は天理-報徳学園、第2試合は京都成章-東福岡に決まった。

 抽選を受けて、天理の大安善明主将(3年)は「(報徳学園は)1年間、何度も試合や練習をさせてもらった。BKがワイドに振ってくるので、自分たちがどれだけ走れるかが鍵になる」とコメント。また、東福岡の大川虎琢郎主将(3年)は、京都成章について「FWとBKがうまく連携が取れて怖いチーム。しっかり分析していい準備をやっていく」と印象を述べた。

 この日の準々決勝は、選抜大会、夏の7人制との3冠を目指す報徳学園が、同校初の連覇がかかる東海大大阪仰星を31-21で下し、25大会ぶりに4強入り。東福岡は佐賀工を24-18で退け、10大会連続のベスト4を果たした。京都成章は大阪桐蔭に15-12で競り勝って2大会ぶり、天理は長崎北陽台に8-5で勝って、18大会ぶりに準決勝へ進んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス