アメリカンフットボールの日本選手権、ライスボウルは3日、東京ドームで行われ、富士通がパナソニックに29-21で逆転勝ちし、2年連続7度目の日本一に輝いた。
前回と同じカードで、富士通は10-14で迎えた第3クオーターにWR小梶のTDなどで逆転。第4クオーターにはRBニクソンのTDランで、7年ぶり5度目の頂点を狙ったパナソニックを突き放した。
今季から日本社会人Xリーグの上位リーグ「X1Super(スーパー)」のA、B両組の各6チームがリーグ戦を争い、各組4位までで準々決勝を実施。富士通とパナソニックが勝ち上がっていた。