元豊ノ島の井筒親方が退職 20年現役引退後は時津風部屋で部屋付き親方として後進を指導

 日本相撲協会は4日、元関脇豊ノ島の井筒親方(39)が同日付で退職したと発表した。

 井筒親方は高知・宿毛高から時津風部屋に入門し、2002年初場所で初土俵を踏んだ。04年夏場所で新十両、同秋場所で新入幕。身長168センチの小兵ながら、鋭く相手の懐に潜り込む速攻相撲で活躍。幕内通算71場所で関脇を5場所、小結を8場所務め、殊勲賞3回、敢闘賞3回、技能賞4回、金星4個を獲得した。

 20年春場所後に現役引退後は、時津風部屋の部屋付き親方として、後進の指導にあたっていた。

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