3区の接触 創価大への批判に国学院大・山本が真相説明し「創価さん悪くいうのやめて」

平塚中継所に向かう国学院大3区・山本歩夢=2日(代表撮影)
平塚中継所、タスキをつなぐ創価大3区・山森(中)と4区・嶋津=2日(代表撮影)
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 1月2、3日に行われた第99回箱根駅伝で国学院大の3区を走った山本歩夢(2年)が3日、自身のツイッターでレース中のアクシデントについて説明した。2日の往路3区で山本は創価大3区の山森龍暁(3年)と接触。日本テレビの中継にも同場面が映っており、SNSで一部から山森がわざと山本にぶつかったとする意見があり、「創価タックル」などというワードが広まり、波紋が広がっていた。

 山本は「僕何にも気にしてないです。僕は去年走っていたのである程度把握してましたが、ここいきなり左に行かないと行けなくて山森さん間違ってコースを直進したみたいです」と、不可抗力を強調。「閉会式の時にもお話しして仲良くなれたので良かったです!だから創価さんを悪くいうのはやめてください。普通に間違えただけです」と呼びかけた。

 コメント欄には「当事者の言葉が一番ですね。勇気あるコメントありがとうございます」、「真実を語ってくださりありがとうございます」との声が寄せられていた。

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