報徳、東福岡が決勝進出 高校ラグビー、7日キックオフ
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ラグビーの全国高校大会第6日は5日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で準決勝が行われ、報徳学園(兵庫)と東福岡のAシード勢が決勝へ進んだ。報徳学園の決勝進出は初めてで、兵庫県勢として初優勝を目指す。東福岡は6大会ぶり7度目の高校日本一を狙う。
選抜大会王者の報徳学園はBシードの天理(奈良)に26-12で快勝した。選抜大会準優勝の東福岡はBシードの京都成章を45-17で退け、6大会ぶりの決勝進出。
決勝は7日午後2時5分にキックオフの予定。
昨年3月の選抜大会では、対戦チームに新型コロナ陽性者が確認され、東福岡が決勝出場を辞退。報徳学園が不戦勝で優勝した。