札幌大会、7日の本戦前に予選へ W杯ジャンプ女子

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子札幌大会は6日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で個人第10戦の予選を行う予定だったが、一部の選手と用具の到着が遅れたため、7日の本戦前に実施することが決まった。

 新型コロナウイルスの影響で、日本でのW杯開催は3季ぶり。6日は公式練習が行われ、3回飛んだ高梨沙羅(クラレ)は109・5メートル、111・5メートル、115メートルで、順位は3回目の11位が最高だった。伊藤有希(土屋ホーム)や丸山希(北野建設)らも臨んだ。

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