【ビショフスホーフェン(オーストリア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終戦を兼ねた個人第12戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は合計273・9点の17位と振るわず、昨季1位だったジャンプ週間総合で18位に終わった。
1回目に134・5メートルで16位と出遅れ、2回目は1メートル伸ばしたが、順位を落とした。
ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が313・4点で勝ち、ジャンプ週間総合を4戦合計1191・2点で初めて制した。