アルカラスが全豪オープン欠場へ 世界ランク1位の19歳、右脚痛

 【ジュネーブ共同】男子テニスの世界ランキング1位で19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)が6日、練習中に右脚の筋肉を痛めたため全豪オープン(16日開幕・メルボルン)を欠場すると発表した。自身のツイッターに「自らの最高レベルに到達しようと一生懸命に努力したが、残念ながらプレーができない」とつづった。

 アルカラスは昨年9月に全米オープンのシングルスで四大大会初優勝。男子の世界ランクが1973年に導入されて以降、初の10代での1位となった。左脇腹の肉離れにより、年間成績上位者で争われた昨季のツアー最終戦、日東電工ATPファイナルを欠場した。

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