ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は8日、エストニアのオテパーで行われ、男子個人第9戦で山本涼太(長野日野自動車)は4位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS97メートル)で95・5メートルを飛んで首位に立ったが、後半距離(10キロ)で後退し、表彰台を逃した。
ユリアン・シュミット(ドイツ)が4位から逆転し、今季、通算ともに2勝目を挙げた。渡部善斗(北野建設)は28位、谷地宙(早大)は38位、木村幸大(中大)は44位、山本侑弥(早大)は45位だった。
女子個人第5戦は葛西優奈が5位、葛西春香(ともに早大)が12位、中村安寿(ショウワ)が17位。