サーフィン松田詩野 黄色の振り袖でパリ五輪へ“願掛け”「自分を超えていけるように」
プロサーファーの松田詩野(20)が9日、「はたちのつどい」が行われた神奈川県茅ケ崎市内で報道陣の取材に応じ、黄色の振り袖姿を披露した。友人と久々に再会したといい、「めっちゃ懐かしい!ってなりました」と笑顔を振りまいた。
振り袖については「黄色はあまりみないし、シンプルが好き」と大人なデザインを選択。「ちょっとゴールドを入れて『金』、『優勝』というイメージ」という“願掛け”の意味合いもある。
昨年は4月に右肩を手術するなど苦難の年だった。今年の漢字を「超」とし「去年の自分を超えていけるように成長したい」ときっぱり。24年パリ五輪を目指す20歳は「一つでも多く大会で活躍して、自信を持てる1年にしたい」と誓いを立てた。