アメフト全日本選抜60人発表 学生からは関学大DLトゥロターら6人
日本アメリカンフットボール協会は10日、全日本選抜60人を発表した。Xリーグからは外国籍選手7人を含む54選手を選出。学生からは昨年12月の甲子園ボウルを制し、年間最優秀選手に贈られるミルズ杯を獲得した関学大3年のDLトゥロター・ショーン礼ら6選手が選ばれた。22日に東京・国立競技場でアイビーリーグ選抜と対戦する。
全日本選抜は昨年11月に第1次候補として93人をリストアップし、今月7日から行われた合同練習を経て最終の60人が選出された。過去の国際試合に出場した日本代表とは異なり、Xリーグ所属の外国籍選手も参加している。
全日本選抜の山本洋ヘッドコーチは「現状のベストメンバーを選抜することができた。残り3回の練習でしっかりとチーム力を高め、ベストな状態でフィールドに選手を立たせたい」とコメントした。