慶大の新監督にOB青貫氏が就任 「全員でハードワークするラグビーを」

 慶大ラグビー部は11日、元日本代表の栗原徹監督(44)が退任し、今季FWコーチでOBの青貫浩之氏(38)が新監督に就任すると発表した。

 青貫氏は茨城県出身。慶大時代は主将を務め、味の素に就職した。横浜市内で記者会見し「慶応の原点である防御を軸に、全員でハードワークするラグビーをしたい」と抱負を語った。栗原氏は2019年から指揮。今季は関東対抗戦4位、全国大学選手権はベスト8だった。

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