箱根2度区間賞 青学“湘南の神”が7年ぶり5000m 体重24キロ増で変貌も激走に感動の声

青学時代の高橋宗司さん=2015年撮影
YouTubeチャンネル「TKD PROJECT」より
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 青学大在学時の箱根駅伝8区で2度の区間賞を獲得し、“湘南の神”と呼ばれた高橋宗司さんが17日までに、ユーチューバーのよしきとTKDが運営するYouTubeチャンネル「TKD PROJECT」に出演。7年ぶりの5000メートルを走る姿を公開した。

 現役引退して2年経過していた7年前の2016年のベストタイムは14分37秒だったという高橋さん。体重は58キロから82キロに、喫煙もするようになったという。20分切りを掲げて挑んだが、最初の1キロを4分で入り、続く1キロは4分10秒に。しかしここから4分12秒、4分11秒と維持し、3分59秒と上げて、20分32秒で走破した。

 酸欠となり、ゴールに倒れ込むと「もう走りたくない」、「走ってる姿がデブ過ぎて虚しくなる」とぼやいたが、粘りの走りにコメント欄では「7年ぶり、この重さでこのタイムは凄すぎる」、「80キロ台でキロ4分台は本当にすごい」と、称賛の声が寄せられていた。

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