フィギュア 冬季国体に坂本花織&三原舞依が異例エントリー 9年ぶり現役復帰の織田信成も

 日本スポーツ協会は19日、国民体育大会のスケート競技とアイスホッケー競技(1月28日~2月5日、青森・八戸市など)の主要なエントリー選手を発表した。

 フィギュアスケートの成年女子には、2022年北京五輪銅メダルで世界女王の坂本花織(22)、GPファイナル女王の三原舞依(23)=ともにシスメックス=が兵庫県代表として登録。同県は主催者を通じ「世界チャンピオンが国体に出場するのはフィギュアでは異例」とコメントし、「(世界クラスの)2人のコンビはまさに最強。県別優勝候補最右翼」と自信をにじませた。

 また、成年男子は、9年ぶりに現役復帰した2010年バンクーバー五輪代表の織田信成(36)=大阪クラブ=をはじめ、山本草太(23)=中京大、友野一希(24)=上野芝クラブ、佐藤駿(18)=明大=ら有力選手がエントリー。織田は昨年11月の復帰戦では4回転トーループこそ転倒したが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を連続技を含めて2度成功。9年ぶりの競技会で優勝していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス