トレード報道の八村塁 途中出場も9カ月ぶり無得点 ウィザーズは勝利
米プロバスケットボール・NBAが18日、各地で行われ、八村塁(24)が所属するウィザーズは敵地ニューヨークでニックスと対戦し、116-105で勝利。19勝26敗とした。
八村塁は途中出場し、19分44秒プレーして得点なし、1リバウンドだった。無得点は今季初めてで、昨シーズンの2022年4月3日以来となった。
八村を巡っては同日、米メディア「The Athletic」がウィザーズがトレード交渉を開始したことを報じた。
19年にドラフト1巡目でウィザーズに指名された八村は今季で4年目で、今季終了後に制限付きのフリーエージェントとなる。同メディアによると西地区の複数チームが興味を示しているという。2月9日のトレード期限までその行方が注目される。