坂本花織&三原舞依 異例の国体エントリー W女王で兵庫「まさに最強」
日本スポーツ協会は19日、国民体育大会のスケートとアイスホッケー(28日開幕、青森・八戸市など)の主要エントリー選手を発表した。フィギュアスケート成年女子では、22年北京五輪銅メダルで世界女王の坂本花織(22)、22年GPファイナル女王の三原舞依(23)=ともにシスメックス=が兵庫県代表として名を連ねた。
超強力布陣となった同県は「世界チャンピオンが国体に出場するのはフィギュアでは異例」とのコメントを発表し、「2人のコンビはまさに最強。県別優勝候補最右翼」と自信をにじませた。
また、成年男子は9年ぶりに現役復帰した10年バンクーバー五輪代表の織田信成(36)=大阪・大阪スケート倶楽部=をはじめ、山本草太(愛知・中京大)、佐藤駿(埼玉・明大)らがエントリーした。