ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第15戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は合計276・1点で3位に入り、優勝した前日に続いて表彰台に立った。
1回目は129メートルで11位にとどまったが、2回目に137・5メートルを飛んで巻き返した。シュテファン・クラフト(オーストリア)が139メートル、135・5メートルの283・5点で今季2勝目、通算27勝目を挙げた。
佐藤慧一(雪印メグミルク)は28位、二階堂蓮(日本ビール)は30位だった。