小野光希が初V、平野流佳3勝目 スノーボードW杯ハーフパイプ

 女子ハーフパイプで初優勝した小野光希(中央)。左は男子ハーフパイプで優勝した平野流佳、右は3位の戸塚優斗=ラークス(共同)
 男子ハーフパイプで優勝した平野流佳=ラークス(共同)
 女子ハーフパイプで初優勝した小野光希=ラークス(共同)
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 【ラークス(スイス)共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は21日、スイスのラークスで予定されたハーフパイプ第2戦の決勝が悪天候で中止され、19日の予選結果が最終順位となって女子は昨年の北京冬季五輪代表で18歳の小野光希が89・50点で初優勝した。

 男子は北京五輪代表の平野流佳が2021年12月以来の通算3勝目。95・25点で、同五輪銀メダルで今季開幕戦を制したスコット・ジェームズ(オーストラリア)を0・25点差で抑えた。戸塚優斗は3位で今季初の表彰台に立った。

 女子の冨田るきは7位。男子の重野秀一郎は8位で、平野海祝は11位となった。

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