小林陵侑V、3戦連続で表彰台 ジャンプ男子W杯、個人第16戦

 優勝し、歓声に応える小林陵侑=大倉山
 今季2勝目、通算29勝目を挙げた小林陵侑の1回目の飛躍=大倉山
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 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第16戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、小林陵侑は合計280・9点で今季2勝目、通算29勝目を挙げた。表彰台は3戦連続。

 1回目に141メートルを飛んで2位につけ、2回目に143メートルを飛んで逆転した。ハルボルエグネル・グラネル(ノルウェー)が268・9点で2位。

 二階堂蓮は14位、小林潤志郎は29位だった。中村直幹は42位、佐藤慧一は43位、佐藤幸椰は44位で、上位30人による2回目に進めなかった。

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