渡部暁の26位が最高 W杯複合男子個人第11戦
ノルディックスキーW杯複合男子は22日、ドイツのクリンゲンタールで個人第11戦が行われ、渡部暁斗は26位だった。前半飛躍は125・5メートルの17位だったが、後半距離で後退した。
ヨハネス・ランパルター(オーストリア)が先立って実施された個人第10戦に続いて勝った。今季3勝目で通算6勝目。
木村幸大は35位、渡部善斗は36位、山本侑弥は39位、谷地宙は44位。山本涼太は棄権した。
個人第10戦で日本勢は渡部暁の30位が最高だった。当初は21日に開催予定だったが、悪天候のためマススタート方式に変更し、前半距離だけを同日実施。22日に後半飛躍を行った。