【キッツビューエル(オーストリア)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は22日、オーストリアのキッツビューエルで男子回転第6戦が行われ、日本勢は1回目に30位以内に入れず2回目に進めなかった。昨年の北京冬季五輪に出場した小山陽平(ベネフィット・ワン)は55秒09の40位で、相原史郎(東海大)は途中棄権した。
ダニエル・ユール(スイス)が合計タイム1分44秒63で今季2勝目、通算6勝目を挙げた。デーブ・ライディング(英国)が0秒40差の2位で、ルカス・ブローテン(ノルウェー)が3位だった。