高梨沙羅は4位、伊藤有希7位 W杯ジャンプ女子第14戦
【ヒンターツァルテン(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は28日、ドイツのヒンターツァルテンで個人第14戦(ヒルサイズ=HS111メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は合計233・7点で今季自己最高の4位となった。1回目は103・5メートルを飛んで2位につけたが、2回目は101メートルと伸ばせず後退した。
カタリナ・アルトハウス(ドイツ)が107メートル、102メートルの258・8点で今季4勝目、通算12勝目を挙げた。伊藤有希(土屋ホーム)は7位、勢藤優花(ヤマチューン)は9位、丸山希(北野建設)は15位だった。