高安 豆まき参加で決意新た「優勝争い、大関復帰目指していきたい」右膝付近のケガは治癒

 大相撲の関脇高安(田子ノ浦)が3日、千葉県の成田山新勝寺で行われた節分会(せつぶんえ)の豆まき式に、幕内の御嶽海(出羽海)、遠藤(追手風)と参加した。

 初場所は右膝付近のケガで途中休場したが「治りました」と説明。すでに相撲を取る稽古も再開したという。春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向けて「しっかり成績を残せるように、体を作りたい」と不安はない。

 昨年は3場所で優勝を千秋楽まで争った。今月28日が33歳の誕生日。「少しずつ日常が戻りつつある中で、全員が幸多い年になるようにと思いを込めました」と穏やかに語った元大関は「相撲人生も長くないと思うので、ベストを尽くしたい。優勝争い、また大関復帰を目指していきたい」と決意を新たにしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス