兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで行われる男子テニスの国別対抗戦、デビス杯ワールドグループ１部プレーオフ、日本－ポーランドの組み合わせ抽選が３日、神戸市内で行われた。４日のシングルスで世界ランク３３位の西岡良仁（ミキハウス）は同２７３位のダニエル・ミハルスキと、同１０８位のダニエル太郎（エイブル）は同２５５位のカツペル・ズクとの対戦が決まった。

　１月の全豪オープン１６強の西岡は「今年に入ってから結果も良く、自分なりに満足いくテニスをできている」と自信を漂わせた。５日はダブルスでマクラクラン勉（イカイ）綿貫陽介（フリー）組がウカシュ・クボット、ヤン・ジェリニスキ組と対戦。シングルスは西岡がズクと、ダニエルはミハルスキと顔を合わせる。