高安 春場所へ不安なし 初場所途中休場も故障治癒「しっかり成績を残せるように」

 大相撲の関脇高安(32)=田子ノ浦、幕内御嶽海(30)=出羽海、遠藤(32)=追手風=が3日、千葉県の成田山新勝寺で行われた節分会(せつぶんえ)の豆まき式に参加した。

 初場所を途中休場した高安は原因となった右膝付近の骨挫傷が治癒。相撲を取る稽古も再開したという。春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)へも「しっかり成績を残せるように体を作りたい」と不安はない。今月28日が33歳の誕生日。「相撲人生も長くないと思うので、ベストを尽くしたい。優勝争い、大関復帰を目指していきたい」と決意を口にした。

 昨年、大関昇進と陥落を経験した御嶽海は「目標は立てない。自分の相撲を取ることが目標」と成績にとらわれない考えを示した。

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