快挙!スキージャンプ女子W杯で日本勢が史上初の表彰台独占!伊藤がV、丸山が2位、高梨が3位 涙の3選手が抱き合う
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「ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯・個人第17戦」(5日、ビリンゲン)
日本勢が史上初、表彰台独占の快挙を成し遂げた。伊藤有希(土屋ホーム)が6シーズンぶりに優勝し、丸山希(北野建設)が2位、高梨沙羅(クラレ)は3位に入った。
日本勢は伊藤が1回目137メートルでトップ。2回目も135・5メートルを飛び、雄たけびをあげた。2回目を終えて伊藤の優勝が決まると、3選手は涙をぬぐいながら、歓喜の抱擁を交わした。
高梨は1回目で2位。丸山希は1回目133メートル、2回目136・5メートルのビッグジャンプを2本揃え、自身初の表彰台となる2位となった。
高梨は2試合連続表彰台で自身が持つW杯男女歴代最多表彰台記録を115回に伸ばした。