高梨沙羅「こんなに気持ちがたかぶったのは初めてかも」日本女子初の表彰台独占に喜び

 高梨沙羅
高梨沙羅のインスタグラム@sara.takanashiより
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 「ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯・個人第17戦」(5日、ビリンゲン)

 日本勢が史上初、表彰台独占の快挙を成し遂げた。伊藤有希(土屋ホーム)が6シーズンぶりに優勝し、丸山希(北野建設)が2位、高梨沙羅(クラレ)は3位に入った。高梨は日本時間6日、インスタグラムを更新し、熱い思いをつづった。

 高梨は3人が笑顔でトロフィーを掲げる写真を投稿し「数万人の大観衆の中で皆んなで表彰台に乗れたこと、見た景色 競技をしてきた中でこんなに気持ちが昂ったのは初めてかもしれません」と感動を記載。「そして、世界ジュニア選手権、日本チームの活躍に沢山のパワーを頂き飛ぶことが出来ました この場に立つ為に支えてくださった皆様、応援してくださった皆様ありがとうございました」などと思いをつづった。

 高梨は1回目に137・5で2位につけたが、2回目は133・0。自身64勝目はならなかったが、2試合連続表彰台で自身が持つW杯男女歴代最多表彰台記録を115回に伸ばした。伊藤の優勝が決まると、丸山と3人で歓喜の抱擁。丸山とともに、目頭をぬぐっていた。

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