太田彪雅、秋場麻優が2位 柔道GSパリ最終日

 柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は5日、パリで男女計7階級が行われ、男子100キロ超級の太田彪雅(旭化成)と女子78キロ超級の秋場麻優(ALSOK)が2位となった。太田は決勝で五輪金メダル2度のテディ・リネール(フランス)に指導3の反則負け。

 男子で90キロ級の田嶋剛希(パーク24)は初戦の2回戦、81キロ級の小原拳哉(パーク24)は3回戦で敗退。女子で78キロ級の泉真生(コマツ)、70キロ級の桑形萌花(三井住友海上)はともに1回戦で姿を消した。男子100キロ級に日本勢は不出場。(共同)

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