ラグビー トヨタがアーロン・スミスとボーデン・バレットの大物加入発表 W杯後にリーグワンでプレーへ

 ラグビー・リーグワン1部のトヨタは7日、ニュージーランド代表114キャップのSHアーロン・スミス(34)と同代表112キャップのSOボーデン・バレット(31)が2023-24シーズンから加入すると発表した。

 スミスはニュージーランド代表として2015年、2019年W杯に出場。日本代表のナンバー8姫野和樹(トヨタ)とはハイランダーズでもチームメートだった。

 バレットは21年シーズンにも日本のトップリーグ(TL)だったサントリー(現東京SG)でもプレーし、母国のブルーズに復帰していた。SO以外にもFBをこなし、高い技術とスピードを兼ね備えている。FWスコット、バックスのジョーディーとともに3兄弟で出場した2019年のW杯日本大会では3位に導いた。

 今年のW杯フランス大会後に始まるリーグワンに世界的スーパースターが集まっている。

 クラブを通じて発表されたコメントは以下の通り。

 スミス「トヨタヴェルブリッツと契約が出来た事に対し、非常に嬉しく思っております。来シーズン、試合に出場し、ファンの皆様に会えるのを楽しみにしています。以前、オールブラックスとして日本に行った際に日本が大好きになり、家族も共に日本の文化を体験できることを楽しみにしています」

 バレット「家族も私も日本に戻ってトヨタヴェルブリッツでプレー出来る事、非常に楽しみにしています。2021年に日本でプレーした際には、グラウンド内外で多くの事を学びました。スティーブ・ハンセンディレクターオブラグビーと親友のアーロン・スミスと共に、同じチームでプレー出来る機会を持つことができ嬉しく思っております」

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